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口唇ヘルペスの症状と経過期間について

2019年05月14日
カプセルとブルーベリー

口唇ヘルペスは、くちびる周りにできる赤い水ぶくれです。
症状は時間の経過とともに変化し、最初は口の周りのチクチクする違和感から始まります。
ムズ痒く感じたり、火照りを感じることもありますが、最初は目に見える変化はありませんが、再発を繰り返す人は発症することが分かるようです。
自覚症状の半日以内に皮膚が赤く腫れてきます。
1~3日後に水ぶくれができます。
水ぶくれが破れて中身が周囲につくと、傷などがあれば感染します。
また、指につくと他人に感染する原因になります。

水ぶくれのある期間には無理に潰さないように注意しましょう。
水ぶくれが乾いてかさぶたになると回復に向かいます。
この期間にかさぶたを無理にとると、出血して新たなかさぶたができるので、自然に取れるのを待ちましょう。
全体での経過期間は、2週間程度になります。
通常、初感染では水ぶくれが大きくでき、再発を繰り返すと小さくなっていきます。

風邪をひいたり、発熱したことが誘因で起こることがあり、「風邪の華」と呼ばれることもあります。

日本では口唇ヘルペスに罹ったことのある人は、10人に1人程度と言われています。
子どもの頃に感染しても症状が軽いために気づかないことが多いのですが、大人になって初めて感染すると重症化することもあります。
ただし、単純ヘルペスに感染して抗体がある場合には、軽症で済みます。

口唇ヘルペスの原因はヘルペスウイルスです。
感染すると三叉神経に住み着き、免疫力が落ちたときに再発します。
口唇ヘルペスの再発頻度は、年に1~2回が多いようです。
症状が出なくてもヘルペスウイルスが潜伏している人は多く、大人では50%以上、70歳以上ではほぼ全員が感染しているといわれています。